ある。

ある。ここに、ある。
いま、目のまえに、ある。
現実と仮想があいまいに
混ざりあう、この時代に。
ただ、いま、ここに。
強烈に、ある。
あらゆる変化に流されずに、
ただ、ここにあるということ。
もう、もどらない時の重みを、
たいせつにしつづける、ということ。
ただ、いつまでも、ここに。
ある。を、つくる。

ある人の、ある人生と。

いいプロダクトには、記憶が宿る。
長く使いつづけたモノには、
いろんな思い出がつまっていて、
その人の代えのきかない
アイデンティティになっていく。
トレンドに消費されない。
どこか懐かしいのに、古くならない。
そんな価値をつくれたら。

texnh(テクネ)
“texnh”とは、ギリシャ語で「知性・技術・芸術の完璧な融合」を意味する。コンセプトは「ある」。現実と仮想があいまいに混ざりあう現代において、プロダクトの存在意義をあらためて問いなおし、抽象的なイメージというより「確かにそこにあるモノ」としての価値を生みだすことをモットーとする。東京ローカルのプロダクトブランドとして、サステナブルな素材や技術を活かし、バッグや小物、アパレルなど、さまざまなプロダクトをリリースしていく。